
トレーニングのやる気が出ない時に試すべき3つのこと
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「仕事で疲れたから今日は休もうかな?なんだかやる気が出ないな」
「最近トレーニングをやる気持ちが上がらない」
「自分は何を目指してるんだ?!」
こんなことを感じたことはありませんか?
この記事では、そんな「やる気が出ないとき」に試してほしい、筋トレや運動のやる気を回復させる3つの方法を解説します。
1.「ハードルを下げる」ことでやる気スイッチを入れる
「今日はジムに行って1時間トレーニングしなきゃ、、、」
「今日も筋トレ3セットやらなきゃ、、、」
そう考えると、面倒になってしまうのは当たり前です。
実は、やる気が出ないときにかぎって、調子が良いときと同じように理想が高くなりすぎていることがよくあります。
そこで大切なのは、ハードルを思い切り下げることです。
例えば、
- 「腕立て5回だけやってみよう」
- 「ストレッチだけやって帰ろう」
- 「5分だけエアロバイクを漕ぐ」
小さなスタートを自分に許すことで、驚くほど気持ちが楽になります。
ジムに行ってみる、少しだけでもやってみたら、やる気は後からついてくることが多いです。
「やる気が出たら動く」ではなく、「動いたらやる気が出る」に意識を変えてみてください。
2.「過去の自分」と比べて成長を意識する
SNSで他の人のトレーニング投稿を見て、
「自分は全然ダメだな、、、」
「自分は向いてないんだな、、、」
と落ち込むことはありませんか?
比べるべき相手は他人ではなく「自分」です。
- 「1年前は息切れしていた階段を、今はスイスイ登れる」
- 「ミット打ちやサンドバッグを打つ威力が少し強くなった」
- 「パンチやキックのスピードが上がった」
- 「ズボンのウエストが少しゆるくなった」
- 「週に1回の筋トレが習慣になった」
これらの小さな変化が、あなた自身の努力の証です。
特に筋トレや健康維持はコツコツやるのが成功の鍵です。
小さな積み重ね、小さな変化を自分で認めること、感じることが、モチベーションを維持していくのにとても大切です。
写真や動画を撮ってビフォーアフターを比べたり、トレーニングの記録をノートにつけたりするのもおすすめです。
3.「トレーニングを始めた目的」を思い出す
やる気が出ないときは、そもそも「なぜ自分がトレーニングを始めたのか」を忘れてしまっていることがあります。
- 「健康診断で指摘され不安になった」
- 「子どもにカッコいい親父と思われたかった」
- 「引き締まった体になり自信をつけたかった」
- 「ストレスを発散して、イライラを減らし、笑顔を増やしたかった」
「原点」を思い出すことは、強力なやる気スイッチになります。
一時的な気分に流されず、「始めたときの目的」を見つめ直すことで、「今日も少しだけでもやってみよう」という前向きな気持ちが湧いてきます。
やる気がなくても大丈夫
トレーニングは、毎日完璧じゃなくていい。
やる気の出ない日があるのは、誰でもありますし自然なことです。
大事なのは、「少しでもやること」「続けること」です
今日紹介した3つのポイントを、ぜひ思い出して取り入れてみてください。
✅今日から試してほしい3つのこと!まとめ
- ハードルを下げてまず動いてみる
- 他人ではなく、過去の自分と比べる
- トレーニングを始めた目的を思い出す
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